2010年に中国の掲示板で話題となった「世界で最も怖ろしい」絵。
描かれている女性は東南アジア某国に住んでいた人妻で、夫が外に愛人をつくったため絶望ののちに自殺。悲嘆に暮れた夫は妻の肖像を描き上げ、その直後に飛び降りて自ら命を絶った。
以降、肖像絵は第三者の手にわたったが、持ち主はいずれも発狂して死亡。
瞳をじっとのぞき込むと、ふと彼女が微笑むとも言われる、最恐の呪い絵だ。
元ネタは、中国人アーティストのロバート・チャンが、フォトショップとペインターで作ったCGアートだ。
女性のイラストで有名な人物で、この作品は、ハリウッド女優のジェニファー・コネリーをモデルにして描いたらしい。
どうやら、中国のネットユーザーが、イタズラで怖しげなストーリーを創作したところ、予想以上に世界中に広まってしまったようだ。