1983年にドイツで行われた「パラノーマル実験」の記録ビデオ。被験者の感覚神経を切断し、視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚をすべてマヒさせて、人間がどのような反応を示すかを調べる実験だ。
被験者は26才の男性で、実験開始から4日後に頭の中で声がすると主張。ほどなく自分の腕を噛みちぎるようになったため、実験は途中で中止された。
以降、この実験はどの国でも行われていない。
謎のマスクをかぶって暴れる被験者の男
急に絶叫とともに苦しみ始める
フランスの現代アーティストの作品です
現代アーティストのオリヴィエさん。パフォーマンスの前はいたっておとなしそうな男性ですが…
作品に入ると一気にはっちゃけます
ネットでは、「五感を奪って神の存在を確かめようとした動画」などの説が広まったが、真相はいたってシンプル。
フランスのベテラン現代アーティスト、オリヴィエ・ド・サガザンによるパフォーマンスアートの一種である。
自分の顔に粘土を塗り、その上から様々なキズをつけるというビデオ作品で、その不気味さからネット上であらぬ由来をつけられてしまったようだ。