ロシア・エルミタージュ美術館が所蔵するキリストの肖像は、人間を死に追い込む高周波エネルギーを発している。
事実、監視した4人のスタッフが続けて病死したため、同美術館は肖像画の展示を中止に。その直後から、謎の怪死はピタリと収まったという。
この噂を流したのは、アトレイ大学のグバノフ博士なる人物。ロシアでは「エセ科学者」として知られており、その信ぴょう性は限りなく低い。
また、この噂を調査したキリスト画の専門家・コストソバ氏によれば、美術館で死んだスタッフは1人だけで、しかも元々ガンを患っていたのが原因だそうだ。