神話や映画にたびたび登場し、「伝説」と呼ばれてきたブラックライオンが、南アフリカで発見された。
ご覧のとおり全身がキレイな黒色の毛に包まれており、現時点では、まだこの一頭しか捕獲されていない。
黒いライオンは、現地では「神の使い」と呼ばれており、捕獲後は野生保護区に送られ大切に育てられている。
いまはメスの黒ライオンの居所を調査中だ。
CG作家がイタズラで作った作品です
初めてブラックライオンの写真が公開されたDevianArt.com。ちゃんと「これは作り物だよ」と断り書きがあるにも関わらず、「本物の写真」としてネットに出回った
元ネタとなったホワイトライオン。これはこれでレアな種です
CGアーティストのパボル・デボスキーが、2012年に制作した加工写真だ。
コンゴの保護区で育成されているホワイトライオンにデジタル処理をほどこしたシンプルな作品で、作者も「黒いライオンが見たくて作ってみました」との断り書きを入れていたにも関わらず、本物としてフェイスブックなどで広まってしまったようだ。