2012年10月、メキシコのサンタクラリタで、「史上最高」と呼ばれるほどクリアな画質のUFO動画が撮影された。
動画は車の中から家庭用ビデオで撮られたもので、遠くに怪しい飛行物体が現れたかと思いきや、凄まじいスピードで消え去っていく様子が、バッチリととらえられていた。
従来のボヤけたUFOではなく、機体の詳細まで確認できる、まさに史上最高のUFO動画だ。
車のフロントガラスの向こうに怪しい飛行物体が
謎の物体は、車のギリギリまで近づいて消え去った
ハリウッドのプロが作ったCGでした
動画の作者が後で公開したUFOの下書き。これもクオリティが高い
作者のアリストメンティ・シルバスさん。ハリウッドでは名のしれた一流アーティストです
以前にネットで評判になった「ジェットコースターの脱線動画」も同じ作者の作品だったらしい
クオリティが高いのも当然。ハリウッドで活躍する本職のCGアーティストがイタズラで広めた作品だからだ。
作者は過去に映画「タイタニック」や「スタートレック」などにも参加した超一流の作家で、自身が運営する専門学校の生徒とともに軽い気持ちで作ったショートフィルムが、想像以上の評判を呼んでしまったようだ。