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怪死した神父が残したカビだらけの呪いの聖書

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怪死した神父が残したカビだらけの呪いの聖書

19世紀にベルギーのある神父が残した「呪いの聖書」だ。神父は敬虔なクリスチャンだったが、最愛の妻の死にショックを受け教会から脱走。

そのまま20年ほど行方をくらましたあと、田舎町の廃墟で、カビとキノコにまみれた不気味な聖書を抱きしめながら死んでいるのが見つかった。

以降、聖書は第三者の手にわたったが、持ち主はいずれも発狂して死亡。ほどなく「呪いの聖書」の名がつき、現在はベルギーの博物館に所蔵されている。最恐の呪いアイテムだ。



幻覚キノコマニアの作品でした

世界中のマジックマッシュルームマニアが集まるサイト「シュルーメリー」がネタ元だった

サイトの掲示板には、マジックマッシュルームマニアが撮影した作品画像が投稿されている
なんとも不気味な写真だが、実はハッキリとしたネタ元がある。世界中からマジックマッシュルームのマニアが集まることで有名なサイト「シュルーメリー」だ。

食べるとドラッグに似た効果が得られる「幻覚キノコ」の情報を交換しあうサイトで、問題の「呪いの聖書」は同サイトの掲示板に投稿されたもの。

なんでも、マジックマッシュルーム好きの間では、自分が気に入った本で幻覚キノコを育てる謎の風習があるらしい。なんとも意味不明だ。

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