2011年1月米マイアミの砂浜に、突如、グランドピアノが出現して話題となった。どこから流れてきたのかサッパリわからず、地元の沿岸警備隊も頭を悩ましている。
危険性がないため、撤去などは行わない予定だが、なんとも不可思議な事件である。
ピアノの持ち主は、ニコラス・ハリントンという16歳の少年。自宅ガレージにあった未使用のピアノを砂浜に置いて動画を撮り、芸術学校に提出しようと考えた。
が、自宅で開いた大晦日パーティーで酔っぱらいすぎてしまい、100人の仲間たちと調子に乗ってピアノに着火。そのまま砂浜に置き去りにしてしまったという。
その後、突如砂浜に現れたグランドピアノを近所の住人たちが発見、沿岸警備隊へ通報したため、今回の騒ぎに発展したわけだ。なんともはた迷惑な話だ。