アジア某所の病院で撮影された1枚。白目をむいた恐ろしい少女の霊が、こちらをニラみつけている。
ネットでは「見ると気が狂う」と言われるいわくつきの写真で、これまでに多数の人間が精神に異常をきたしてきた。
噂の真偽は不明だが、なんともまがまがしいオーラを放つ恐怖画像であるのは間違いない。
ドイツの写真家が作った反戦画像です
写真は、ドイツ人の写真家が作った反戦画像だった
画像のモデルとなったカリン・マーレン
ネット上では由来が不明とされているが、実はインドネシアでは非常に有名な1枚。
1940年代に活躍したドイツ人カメラマンのカール・ハンツが、当時の独立戦争のさなかで命を落としたカトリン・マーレンなる少女を悼み、反戦の意味を込めて作成した芸術作品である。
写真の場所はインドネシアの病院で、幼くして無念の死を遂げた少女の無念を伝えるのが目的だったそうだ。