インドに住む14才の少女ランジャーナ・アガルワイは、「X線の目を持つ子ども」として、世界中で有名な存在だ。
どれだけ厳重に目隠しをされても、差し出されたペンの色やイラストの形を難なく当ててしまう。その凄まじいパワーには、インド政府も「特殊能力者」の認定を出したほどだ
パッと見は平凡な少女ですが
目隠し状態でペンの色や客が描いた絵をガンガン当てる
インド政府が彼女を「特殊能力者」だと認めたのは事実だが、その直後、地元大学のナレンドラ・ナヤック教授が少女のパフォーマンスを解析。真相を暴いて話題になった。
少女のトリックは実にシンプルで、小型イヤホンで答えを聞くか、目隠しのすき間から覗き見るかのどちらかを使っただけ。
バカみたいだが、これで政府までダマしてしまったのだからたいしたものだ。