2010年、テレビ番組「田舎に泊まろう」に、男の亡霊が写り込んで話題を呼んだ。
蛭子能収が食事を取る場面で、向こうに白い男の顔が宙に浮いていたのだ。この家は女性の1人暮らしのため、他に住人はいない。
昔から芸能界には「蛭子能収の呪い」なる言葉があるが、これもその1つだろうか。
基本的な真相は、前ページ「ドラマ『白い春』に白い顔の霊が写り込んだ」と同じ。写り込んだ顔が白いのは番組をキャプチャした際に色調が変わっただけ。
顔だけが浮かび上がったように見えるのも、ネット上の動画がコマ落ちしているせいだ。実際に番組を見ると、間違って写り込んだ人間が慌てて首を引っ込めたようにしか見えない。
恐らく、テレビの収録を見学に来た友人が、写ってしまったのだろう。