2007年、朝日新聞夕刊。料理記事の写真の背景に、黒く焼け焦げた死体のようなものが写り込んでいた。
撮影時、背景には何も存在していなかったため、焼死した人間の霊が現れたと思われる。媒体が朝日新聞なため、こんなヤラセをする可能せもない。
ネットのオカルトファンたちの間で盛り上がった噂だが、実はこれ、手前に写る女性が描いた絵画である。
絵を背景に飾っておいたところ、焼死体が転がっているかのように見えるアングルに写ってしまったのだ。
当然、「撮影時に何もなかった」という説は作り話。確かに、料理記事の背景に置くにはふさわしくない絵ではあるが。