2005年4月に発生した福知山線脱線事故。
JR西日本の塚口駅~尼崎駅間で発生した大規模な列車脱線事故で、乗客と運転士合わせて107名が死亡する惨事となった。
その際、最も被害が大きかったのは2両目で、およそ70名いた乗客の全員が死亡した。
が、その2両目を写した上記写真には、ひしゃげたドアの中央部に、2名の男女らしき人物の姿が。なんとも恐ろしい。
2両目にも生存者はいました
最大の被害を受けた2両目。完全に大破している
しかし、ちゃんと生存者はいらっしゃいました
ネットなどでは、なぜか「2両目には生存者がいなかった」として広まった噂だが、実際は2両目にも奇跡的に数名が生還している。
つまり、「福知山線事故の心霊写真」は、生存者が助けを求めてカメラを見ている姿を、ネットユーザーたちが「心霊写真だ!」と事実確認をせずに騒いだせいで、そのまま流通してしまったのだ。