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歌川国芳が描いた浮世絵にスカイツリーが予言されていた

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歌川国芳が描いた浮世絵にスカイツリーが予言されていた

巨大な塔が建っているのが見える。当時、隅田川付近にこのような建造物は存在していなかった

絵の場所をグーグルアースでチェックすると、まったく同じ場所にスカイツリーが!

問題の絵画は、江戸時代の浮世絵師・歌川国芳の「東都三ツ股の図」。

隅田川の風景を描いた1831年の作品だが、この絵の左奥に、他の建物を圧するような謎の細長い建物が見える。当時、このエリアに巨大な塔は存在していなかった。

が、試しに同じエリアを現在のグーグルアースで確認してみると、驚くなかれ、歌川国芳が塔を描いたポイントにスカイツリーがピタリと重なるのだ!

歌川国芳は予言者だったに違いない。


井戸掘り用のやぐらでした

記録にもとづいて正しい方角をチェックすると、スカイツリーはどこにも見えなくなる

謎の建物を拡大してみると、塔というよりは簡素な骨組みだとわかる

国芳が描いたやぐらの建築風景。これが謎の塔の正体だ
ポイントは2つ。第一に、「グーグルアースで調べると、同じ場所にスカイツリーがある」という話は、完全にデタラメだ。

当時の記録によれば、歌川国芳が「東都三ツ股の図」を描いたのは日本橋中洲のあたり。ここから「三ツ股」と呼ばれるエリアがあった南の方角を向いても、スカイツリーはどこにもない(上写真)。

では、歌川国芳が描いた塔は何なのか?

結論から言えば、「井戸を掘る為のやぐら」だ。今の言葉で言えば、地下水を掘削するためのボーリング設備である。

実際、歌川国芳も、別の作品で井戸掘りやぐらの建築風景を描いており、当時は普通に定期的に巨大な骨組みの塔が作られていたことがわかる。

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