事件は2008年のアメリカで起きた。
21歳の青年が、両目にコンタクトをはめた状態でバーベキューに参加したところ、炭の熱でプラスチック製のレンズが溶けて眼球にはりつき、そのまま視力を失ってしまったのだ。
コンタクト使用者は、くれぐれも火の熱にご注意を。
1960年代に、アメリカの溶接工が着けていたコンタクトレンズが溶けて視力を失った事件が起きたため、このような噂が広まったらしい。
しかし、現在のコンタクトレンズは、ヒドロゲルという特殊なプラスチックで作られており熱では溶けない。
火のまわりでも安心して使ってOKだ。