LINE上のいさかいが原因で、16才の少女をふくむ6名が元同級生をリンチの末に殺害した2013年8月の広島LINE殺人。この事件が原因で、現在は警察がLINEのチャットを監視できるようになった。
いまや1対1のチャットはもちろん、グループのチャット内容なども警察に筒抜けなので、ヘタなことは書き込まないのが賢明だ。
犯人はLINEで堂々と殺人の一部始終を告白していた
ある女性ユーザーのツイッターアカウントから発信され、瞬時にネット中に広まった典型的なデマだ。
日本では電気通信事業法により、いかなる通信でも秘密を保護しなくてはならず、トーク内容の監視などは許されない。
警察が記録をチェックできるのは、事件後に正当な法的な依頼を受けて、業者がログを提供したときだけだ。