2002年のホラー映画「the EYE【アイ】」も、亡霊が写り込んだ作品として有名だ。中盤の地下鉄シーンで、苦しげな白い顔がボンヤリと浮かび上がる。

亡霊の位置が高いためスタッフが映り込んだ可能性は少なく、これぞ本物の恐怖動画と言ってよい。



こちらも真相は「サスペリア」と同じ。監督のパン兄弟が、イタズラ心でストーリーとは何の関係もないシーンに亡霊らしき映像を仕込んだのだ。

実際、監督もこの事実を各インタビューで認めているのだが、ネットではいまだ「本物の亡霊動画」として扱われている。